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Amazon史上最大の11インチタブレット「Fire Max11」。
指紋認証やタッチペン対応に対応するなど、今までにないFireタブレットとなっています。
- 大画面かつ2Kディスプレイの高解像度
- 薄くて軽いのに丈夫なアルミボディを採用
- 指紋認証対応でロック解除が簡単
- タッチペン対応で利用の幅が広がった
そこで本記事では、「Fire Max 11」を実際に使ってみて感じたメリットやデメリットなどを紹介していきたいと思います。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Fire Max11 基本情報
機種 | Fire Max 11 |
価格 | 64GB:¥34,980 128GB:¥39,980 |
ディスプレイサイズ | 11インチ 2K |
解像度 | 2000 x 1200 (213ppi) |
プロセッサ | 8コア(2×2.2GHz、6×2.0GHz) 4GB RAM |
オーディオ | Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー |
microSDカードスロット | あり(1TBまで対応) |
カメラ | 8メガピクセルフロントカメラとリアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンドwifi Wi-Fi6(802.11 ax)対応 |
ワイヤレス充電 | ✕ |
スタイラスペン対応 | 〇 |
指紋認証 | 〇 |
バッテリー | 最大14時間 |
充電コネクタ | USB-C(2.0) |
サイズ | 259 x 164 x 7.5mm |
重量 | 490g |
カラー | グレー |
外観
横長の11インチ大画面でベゼル幅もそこまで大きくない。
アルミニウムボディで丈夫さと軽さを両立。
各種ボタンや充電ポートなどは一つの面に集約。
キーボード付きカバー接続用の端子。
スピーカーは上部に2つ配置されています。
付属品
- USB-C (2.0)ケーブル
- 9W電源アダプタ
- SDカード取り出しピン
- クイックスタートガイド
必要なものは揃っていますが、電源アダプタが9Wと急速充電対応のものでないのはマイナス。
取り出しピンはクイックスタートガイドに付いています。
Fire Max11のメリット・特徴
まず、メリットと特徴から紹介していきます
- 大画面かつ2Kディスプレイの高解像度
- 薄くて軽いのに丈夫なアルミボディを採用
- 過去最高の性能で動作がスムーズ
- 指紋認証対応でロック解除が簡単
- タッチペン対応で利用の幅が広がった
- 最大で14時間使用できるバッテリー
- 1年間の限定保証付きで安心
大画面かつ2Kディスプレイの高解像度
11インチに2Kディスプレイと、いろんなコンテンツを大画面かつ高画質で楽しむことができます。
特に動画視聴や雑誌などの電子書籍が見やすく使いやすくなりました。
性能もかなりアップしているので、ノートPCのような使い方もできるタブレットになっています。
薄くて軽いのに丈夫なアルミボディを採用
アルミニウムボディを採用し、11インチながら重さは約490g。
薄くて軽いうえに丈夫なタブレットになっており、見た目もよく安っぽさがなくなったのもおすすめポイントです。
過去最高の性能で動作がスムーズ
搭載されている8コアプロセッサと4GB RAMは、Fireタブレット史上最高の性能です。
そのため、今までのものよりも格段にアプリの起動や操作性がアップ。
実際に使っていてもっさり感が少なく、本当にFireタブレットなのかと疑うくらいスムーズでした。
指紋認証対応でロック解除が簡単
iPadなどに最小されている指紋認証が、Fire Max11にも採用されました。
そのため、ロックの解除がとてもスムーズ。
複数の指紋を登録できるので、家族での利用も問題ありません。
タッチペン対応で利用の幅が広がった
タッチペンに対応したことにより、PDFへの書き込みや写真加工などが簡単にできるようになりました。
タッチ操作でもできましたが、タッチペンを使うことで描きやすさが格段にアップ。
ペンの反応もそこまで悪くなく、高度な作業でなければ十分実用的だと思います。
最大で14時間使用できるバッテリー
バッテリーの持ちが最大14時間と、今までのタブレットよりも長く使えるようになりました。
使い方にもよりますが、1日で電池が切れるといったことはほとんどなくなりそうです。
1年間の限定保証付きで安心
Fireタブレットには、1年間の限定保証が付帯しています。
そのため、初期不良などの故障時も安心です。
有償にはなりますが、最大で3年間の事故保証も付けることができます。
必要な方は、合わせて購入するようにしてください。
Fire Max11のデメリット・注意点
使っていて気になった点も紹介します
- 縦長でバランスが悪く持ちずらい
- 利用できるブラウザはSilkブラウザのみ
- AmazonアプリのみでGoogle Playが使えない
縦長でバランスが悪く持ちずらい
Fire Max11は横長でタブレットとしてのバランスは良くありません。
11インチと大きいので持ちずらく、手でもっと使用する際は結構扱いずらいです。
利用できるブラウザはSilkブラウザのみ
FireタブレットはChromeなどのブラウザには対応しておらず、Slikブラウザのみとなっています。
特に使いずらい点はありませんが、使い慣れない部分や連携したりできないのがデメリットです。
AmazonアプリのみでGoogle Playが使えない
Fire Max11ではGoogle Playを使用することができず、Amazonアプリストアに掲載されているものだけが使用可能です。
Amazonアプリストアはまだラインナップ自体が少なく、iPadやAndroidタブレットを使用したことがある方は満足できないかもしれません。
事前に掲載されているアプリを確認の上、購入することをお勧めします。
利用できる主な動画配信サービス
Fireタブレットで利用できる、主な動画配信サービスの一覧です
プライムビデオをはじめ、Fireタブレットで動画配信サービスを利用したいという方は多いです。
僕もプライムビデオを観るのによく利用しています。
ですが、FireタブレットではAmazonアプリしか使えないため、利用できない動画配信サービスがあるのがデメリット。
そこで、現時点で利用できるものをまとめましたので、購入前に確認してみてください。
【主な動画配信サービスの利用可否】
動画配信サービス | Fire HD8での利用可否 |
プライムビデオ | 〇 |
U-NEXT | 〇 |
Leminoプレミアム | 〇 |
Hulu | 〇 |
Netflix | 〇 |
FOD PREMIUM | 〇 |
TELASA | ✕ |
バンダイチャンネル | 〇 |
TikTok | 〇 |
AbemaTV | 〇 |
DAZN | 〇 |
Disney+ | 〇 |
Tver | ✕ |
dアニメストア | ✕ |
NHKプラス | 〇 |
アニメ放題 | ✕ |
Fire Max11アクセサリ一覧
カバー以外のアクセサリを紹介します。必要であればあわせて購入しておきましょう。
液晶保護フィルム(ペーパータッチ)
紙のような書き心地の保護フィルムです。
スタイラスペンをよく使用する方向けとなります。
液晶保護フィルム(ガラスタイプ)
しっかり保護できるガラスタイプのフィルムです。
純正スリムカバー
ファブリック素材の純正カバーです。
縦置きも横置きもでき、しっかり保護できる便利なカバーです。
少し重たいのが気になるところ。
キーボードカバー
Fire Max11専用のキーボード付きカバーです。
Officeなどのワークで使用する向けになります。
スタイラスペン
Fire Max11専用スタイラスペンです。
MicroSDカード(最大1TBまで対応)
選択できる本体の容量は64GBもしくは128GBです。
たくさん動画や音楽をダウンロードすると容量がなくなってしまうことがあります。
容量が足りなそうと考えている方は、あわせてMicroSDカードも購入しておきましょう。
事故保証:2年間 or 3年間
Fire Max11には、標準で1年間の限定保証※が付いています。
※通常の使用において発生した破損・故障に限る。
それだけでは不安という方のために、2年間 or 3年間の延長保証(有料)のオプションが用意されています。
延長保証では、通常の保証+事故保証も付帯するため、より安心して利用可能です。
Fireタブレットシリーズ比較
機種 | Fire 7 | Fire HD8 |
価格 | ¥8,980(16GB) | 32GB:15,980 64GB:¥17,980 |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 8インチ HD |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) |
プロセッサ | クアッドコア2.0GHz 4コア 2GB RAM | クアッドコア2.0GHz 6コア 2GB RAM |
オーディオ | 3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー | 3.5mmステレオジャック 内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー |
microSDカードスロット | あり(1TBまで対応) | あり(1TBまで対応) |
カメラ | 2MPフロントカメラ、リアカメラ | 2MPフロントカメラ、リアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n/ac (wifi 6は非対応) | デュアルバンド a/b/g/n/ac (wifi 6は非対応) |
バッテリー | 最大10時間 | 最大13時間 |
充電コネクタ | USB-C(2.0) | USB-C(2.0) |
サイズ | 181 x 118 x 9.7mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm |
重量 | 282g | 337g |
カラー | ● | ●●●(3色) |
レビュー | - | レビュー記事 |
機種 | Fire HD10 | Fire Max 11 |
価格 | 32GB:¥19,980 64GB:¥23,980 | 64GB:¥34,980 128GB:¥39,980 |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ フルHD | 11インチ 2K |
解像度 | 1920 x 1200 (224ppi) | 2000 x 1200 (213ppi) |
プロセッサ | 8コア(2×2.05GHz、6×2.0GHz) 3GB RAM | 8コア(2×2.2GHz、6×2.0GHz) 4GB RAM |
オーディオ | Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー | Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー |
microSDカードスロット | あり(1TBまで対応) | あり(1TBまで対応) |
カメラ | 5メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ | 8メガピクセルフロントカメラとリアカメラ |
Wi-Fi | デュアルバンド a/b/g/n/ac (wifi 6は非対応) | デュアルバンドwifi Wi-Fi6(802.11 ax)対応 |
バッテリー | 最大13時間 | 最大14時間 |
充電コネクタ | USB-C(2.0) | USB-C(2.0) |
サイズ | 246 x 164.8 x 8.6mm | 259 x 164 x 7.5mm |
重量 | 434g | 490g |
カラー | ブラック、ブルー、パープル | グレー |
レビュー | レビュー記事 | レビュー記事 |
携帯性で言えば「Fire 7」、大画面で動画などを楽しみたいとなれば「Fire HD10」がピッタリだと思います。
「Fire HD8」は、その2つのいいとこどりをした万能型の機種なので、どれにしたらいいか悩んでいる方はFire HD8が無難です。
PCのような使い方もしたいという方は、高性能・高機能な「Fire Max11」がおすすめ。
- Fire7:携帯性を重視したい。とにかく安いものがいい
- Fire HD8:画面の大きさも携帯性も重視したい。どれにしたらいいか悩んでいる
- Fire HD10:大画面で動画を観たり本を読みたい。持ち運びしない
- Fire Max11:PCのような使い方もしたい
Fire Max11セール情報
Fire Max11は、ビッグセールで安く購入できることがあります
【セール価格】
ブラックフライデー (2024年11月末?) | ¥〇〇〇 |
初売りセール (2025年1月初め?) | ¥〇〇〇 |
Fireタブレットは、プライムデーなどのビックセール時にセール価格になる傾向があります。
ですので、ビックセール開催時はチェックが必須です。
ビッグセール以外でも期間限定でセール価格になるときもあるので、こまめにチェックしましょう。
Fire Max11まとめ
メリット・特徴
- 大画面かつ2Kディスプレイの高解像度
- 薄くて軽いのに丈夫なアルミボディを採用
- 過去最高の性能で動作がスムーズ
- 指紋認証対応でロック解除が簡単
- タッチペン対応で利用の幅が広がった
- 最大で14時間使用できるバッテリー
- 1年間の限定保証付きで安心
デメリット・注意点
- 縦長でバランスが悪く持ちずらい
- 利用できるブラウザはSilkブラウザのみ
- AmazonアプリのみでGoogle Playが使えない
Fire Max11は、今までのFireタブレットと比べ操作性もよく快適。
デメリットだった部分が改善されてきており、ただ安いタブレットではなくなってきています。
iPadなどと比べコスパが良く、大画面のタブレットを使ってみたいという方におすすめ。
スタイラスペンとキーボードカバーを使うことでFire Max11がもっと便利になるので、気になる方は合わせて購入を検討してみてください。