12/6までKindle Unlimitedが3か月99円!登録はこちらから ≫

【レビュー】新型Fire7タブレット(第12世代/2022)いろんな用途に使えるコスパ最強タブレット

【レビュー】新型Fire7タブレット(第12世代/2022)いろんな用途に使えるコスパ最強タブレット

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

シリーズ最小7インチ画面の「Amazon Fire 7」がリニューアル。

低価格ながら従来モデルよりも大きく性能がアップしました。

Fire7の魅力
  • 携帯しやすくどこでも使えるのコンパクトサイズ
  • 処理速度や機能が向上しスムーズでより快適に
  • マンガなどKindle本を読むのにも使える
  • とにかくコスパが最強のタブレット

そんな「Fire7タブレット」を発売日に購入したので、早速、特徴や使ってみたメリットやデメリットを紹介していきたいと思います。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


ハピタス

ポイ活ならハピタスがおすすめ!

・サポート対応が良く安心して利用できる

・広告案件に特化し還元額(率)が高く稼ぎやすい

・今なら最大1,700円相当がもらえるチャンス!

登録はこちら


Fire7(第12世代)の基本情報

機種Fire 7
価格(2023年4月27日現在)¥8,980
ストレージ容量16GB
ディスプレイサイズ7インチ
解像度1024 x 600 (171ppi)
プロセッサクアッドコア2.0GHz、2GB RAM
オーディオ3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー
microSDカードスロットあり(1TBまで対応)
カメラ2メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ
Wi-Fiデュアルバンド a/b/g/n/ac
(wifi 6は非対応)
バッテリー最大10時間
充電コネクタUSB-C(2.0)
サイズ181 x 118 x 9.7mm
重量282g
カラーブラック
2024.10.1現在

外観

以前よりベゼルが小さくなり、よりコンパクトになりました。

インカメラの位置が横向き仕様に変更になっています。

側面にはMicroSDカードを入れるところ、反対側にはスピーカーがついています。

スピーカーはFire HD8とHD10には2つ付いていますが、Fire7には1つしかありません。

上面に各種ボタン、充電ポート、イヤホンジャックが付いており、充電ポートはUSB-Cに変わっています。

重量は282gと旧モデルとあまり変わりませんが、とても軽く扱いやすいタブレットです。

付属品

付属品
  • 充電アダプタ(5W)
  • USB-C to USB-Aケーブル

付属品に充電アダプタとケーブルがあるので、あとから購入が必要なものもなくすぐに利用できるようになっています。
 

Fire7のメリット・特徴

はっち
はっち

まず、メリットと特徴から紹介していきます

メリット・特徴
  • 携帯しやすくどこでも使えるのコンパクトサイズ
  • 処理速度や機能が向上しスムーズでより快適に
  • マンガなどKindle本を読むのにも使える
  • 充電コネクタがUSB-Cになり高速充電ができる
  • Amazon関連サービスが使いやすい
  • MicroSDカードで容量を増やせる
  • 機能制限で子供がいる方でも安心
  • Alexa搭載でハンズフリー操作ができる
  • とにかくコスパが最強のタブレット

携帯しやすくどこでも使えるのコンパクトサイズ

Fire7は、7インチサイズとタブレットの中でもかなりコンパクト。

大きなスマホとあまり変わらないサイズなので、カバンの中にすっぽり収まります。

画面は大きくありませんが携帯性は抜群。

どこでも使える使い勝手のいいタブレットになっています。

処理速度や機能が向上しスムーズでより快適に

新型のFire7は、旧モデルよりも処理速度が向上しました。

「クアッドコア2.0GHz、2GB RAM」という仕様はFire HD8と同じなので、快適に操作できるようになりました。

実際に使ってみた感じとしては、Fire HD8より動作が遅く感じましたが許容範囲内。

アプリによっては動作が遅くなるものもありますが、使い勝手としては十分な部類だと思います。

マンガなどKindle本を読むのにも使える

Fire7はスマホに近い7インチサイズなので、Kindle本を読むのにも向いています。。

カラーで読めてKindleよりも画質がいいので、マンガや雑誌を読むのに最適。

マンガや雑誌をKindleで読んでいる方は、動画も音楽も電子書籍も1つのデバイスで済ませたいという方におすすめです。

充電コネクタがUSB-Cになり高速充電ができる

モデルチェンジして大きく変わったことの一つが、充電コネクタの変更です。

いままでのMicro-USBから、高速充電できるUSB-Cに変わっています。

旧モデルは、最大7時間利用でき充電ゼロからフル充電に約4時間かかりました。

新しいFire7では、最大10時間利用と稼働時間が増えているにもかかわらず、同じ約4時間でフル充電が完了します。

※付属の5WアダプタとUSB-Cケーブルを使用した場合。

Amazon関連サービスが使いやすい

Amazonのタブレットなので、ショッピング、電子書籍、音楽、動画など、Amazonのサービスがとても使いやすくなっています。

初めて使用するときには、既にアカウントが紐づいているのですぐに使用可能です。

中でも「Kindle(電子書籍)」「Amazon Music」「Prime Video」の使い勝手は抜群。

音楽を聴きながら本を読んだり、家で動画を見たり、プライム会員の方にはとても満足度の高いタブレットです。

さらに、動画や音楽を端末にダウンロードすることで、外出先などWi-Fi環境のない場所でも楽しむことができます。

MicroSDカードで容量を増やせる

Fire7には、MicroSDカードスロットが搭載されています。

対応している容量は最大で1TBまでと、かなりの容量を増やすことが可能です。

本体容量だけでは足りない。

という場合でも、簡単に容量を増やすことができるのは大きなメリットです。

機能制限で子供がいる方でも安心

Fire7には、子供がいる方でも安心して使えるように、特定の機能に制限を掛けることができます。

機能制限を設定することで、制限した機能を利用する際はパスコードが必要にしたり、利用できなくすることが可能です。

子供がいる方は、勝手に商品の購入されたり動画やアプリを使われたりといった経験がある方もいると思います。

そんなとき有効なのが「機能制限」です。

機能ごとにある程度細かく設定できるので、あなたの利用状況にあわせることができますよ。

Alexa搭載でハンズフリー操作ができる

Fire7にはAlexaが搭載されています。

そのため、ハンズフリーでの操作が可能になりました。

スタンドなどを使って立てておいた状態でも、声で指示を出すだけで動画や音楽を再生してくれます。

テレビなど他のAlexa対応デバイスと連携することで、声だけでいろいろな操作をすることが可能です。

スタンド付きのカバーやスタンドを使えば、Echoシリーズの代わりにもなります。

タブレットとして使わない時はスマートスピーカーというように、1台2役をこなせるタブレットなんです。

とにかくコスパが最強のタブレット

Fire7の価格は8,980円です。

7インチのタブレットとしては、かなり安い部類になります。

それでいて様々な機能が使え処理速度も優秀。

Google Playアプリが使えないなどのデメリットはありますが、Fire7はかなりコスパのいいタブレットです。

Fire7のデメリット・注意点

はっち
はっち

使っていて気になった点も紹介します

デメリット・注意点
  • ディスプレイの解像度がHDではない
  • スマホの画面サイズとあまり変わらない
  • Amazonアプリのみで「Google Play」が使えない
  • 他のFireタブレットと比べ動作がもっさりしている
  • スピーカー、カメラはおまけ程度
  • 利用できるブラウザはSilkブラウザのみ

ディスプレイの解像度がHDではない

Fire7の解像度は「1024×720」とSD画質です。

Fire HD8やHD10のようにHD画質ではない点に注意してください。

スマホの画面サイズとあまり変わらない

7インチというサイズは、iPhone13 Pro Maxの6.7インチとほとんど変わりません。

そのため、上記のように大きめのスマホを利用している方はあえて購入する必要がない場合も。

そのような方は、サブ機として需要がありそうな場合に購入を検討するのが良さそうです。

Amazonアプリのみで、Google Playが使えない

Fire7はAndroidベースのOSですが、Google Playを利用することができません

そのため、Androidアプリをインストールできず、利用したかったアプリが使えないということがあります。

LINEやGoogle Mapなど、スマホでよく利用するアプリも使えないので、購入する前に利用できるアプリの確認をしておくようにしてください。

他のFireタブレットと比べ動作がもっさりしている

Fire7は、処理速度が仕様上Fire HD8と同じです。

ですが、実際に比べてみるとFire HD8よりも動作が少しもっさりしていました。

操作性に不安がある方は、Fire HD8を購入するほうが無難かもしれません。

スピーカー、カメラはおまけ程度

Fire7には、スピーカー1つとフロントとリアに2メガピクセルのカメラがついています。

ですが、性能はさほど良くありません。

スピーカーとカメラは、新しいFire7になってもあまり変わっていない部分です。

低価格なのでスピーカーやカメラにまで高性能というのは求めすぎな気がしますので、おまけ程度と思っていてください。

利用できるブラウザはSilkブラウザのみ

Fireタブレットに標準で搭載されているブラウザは「Silk」というブラウザです。

購入後、慣れているChromeなどに変えようと思っている人もいると思います。

ですが、FireタブレットではSilk以外のブラウザは、アプリストアにもなく利用することができません。

裏技的なことを使えば利用できるようなのですが、保証外の利用方法なので使わない方が得策です。

利用できる主な動画配信サービス

はっち
はっち

Fireタブレットで利用できる、主な動画配信サービスの一覧です

プライムビデオをはじめ、Fireタブレットで動画配信サービスを利用したいという方は多いです。

僕もプライムビデオを観るのによく利用しています。

ですが、FireタブレットではAmazonアプリしか使えないため、利用できない動画配信サービスがあるのがデメリット。

そこで、現時点で利用できるものをまとめましたので、購入前に確認してみてください。

【主な動画配信サービスの利用可否】

動画配信サービスFire7での利用可否
プライムビデオ
U-NEXT
Leminoプレミアム
Hulu
Netflix
FOD PREMIUM
TELASA
バンダイチャンネル
TikTok
AbemaTV
DAZN
Disney+
Tver
dアニメストア
NHKプラス
アニメ放題
2023.10.20現在

Fire7にカバーを使うメリット

はっち
はっち

個人的にはFIre HD10にカバーは必要だと感じています

メリット
  • スタンドとして使えるので動画を観たりするとき持つ必要がない
  • 持つときすべらないので疲れにくい
  • 画面が保護できるので落とした時でも安心
  • 見た目が良くなる

動画を見るときや本を読むとき、ケースなでぃだとすべって持ちづらい感じることが多々ありました。

ですが、カバーを使ってからはそのような問題もなくとても快適です。

正ケースは素材もよく、縦でも横でも立てかけることができるなど、機能面も優秀なのでおススメ。

デメリットとしては、ケースの重量が135gあるので装着するとタブレット本体とあわせて417gと少し重たい点です。

純正ケースは素材や機能がいいのですが、価格が2,980円と安くはありません。

そこまで出せない人や、安いので問題ないという人には下記のサードパーティー製のカバーがおススメです。

Fire7アクセサリ一覧

はっち
はっち

カバー以外のアクセサリを紹介します。必要であればあわせて購入しておきましょう。

アクセサリ

液晶保護ガラスフィルム

反射防止やサラサラ加工がされているので使いやすく、肝心の液晶保護もしっかりできます。

Fire HD7とあわせて購入を検討してみてください。

MicroSDカード(最大1TBまで対応)

Fire7本体の容量は16GBです。

たくさん動画や音楽をダウンロードする方は、容量がなくなってしまうことがあります。

容量が足りなそうと考えている方は、あわせてMicroSDカードも購入しておきましょう。

延長保証・事故保証

Fire7には、標準で1年間の限定保証が付いています。

※通常の使用において発生した破損・故障に限る。

それだけでは不安という方のために、1年間 or 2年間の延長保証(有料)のオプションが用意されています。

延長保証では、通常の保証+事故保証も付帯するため、より安心して利用可能です。

ロック画面の広告を非表示にする方法

Fire7では、初期状態だとロック画面に広告が表示されます

毎回表示されるのはさすがに邪魔です。

ですので、広告を非表示にする方法を紹介します。

  1. キャンペーンアプリをタップ
  2. 特別キャンペーン画面の右上にある設定マークをタップ
  3. キャンペーン情報の設定にある、チェックを外す

これでキャンペーンを非表示にすることができます。

Fire7を購入したら最初にやっておきましょう。

Fireタブレットシリーズ比較

機種Fire 7Fire HD8
価格¥8,980(16GB)32GB:13,980
64GB:¥15,980
ディスプレイサイズ7インチ8インチ HD
解像度1024 x 600 (171ppi)1280 x 800 (189ppi)
プロセッサクアッドコア2.0GHz
4コア
2GB RAM
クアッドコア2.0GHz
6コア
2GB RAM
オーディオ3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー3.5mmステレオジャック
内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー
microSDカードスロットあり(1TBまで対応)あり(1TBまで対応)
カメラ2MPフロントカメラ、リアカメラ2MPフロントカメラ、リアカメラ
Wi-Fiデュアルバンド a/b/g/n/ac
(wifi 6は非対応)
デュアルバンド a/b/g/n/ac
(wifi 6は非対応)
バッテリー最大10時間最大13時間
充電コネクタUSB-C(2.0)USB-C(2.0)
サイズ181 x 118 x 9.7mm201.9 x 137.3 x 9.6mm
重量282g337g
カラー●●●(3色)
レビューレビュー記事
機種Fire HD10Fire Max 11
価格32GB:¥19,980
64GB:¥23,980
64GB:¥34,980
128GB:¥39,980
ディスプレイサイズ10.1インチ フルHD11インチ 2K
解像度1920 x 1200 (224ppi)2000 x 1200 (213ppi)
プロセッサ8コア(2×2.05GHz、6×2.0GHz)
3GB RAM
8コア(2×2.2GHz、6×2.0GHz)
4GB RAM
オーディオDolby Atmos、
デュアルステレオスピーカー
Dolby Atmos、
デュアルステレオスピーカー
microSDカードスロットあり(1TBまで対応)あり(1TBまで対応)
カメラ5メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ8メガピクセルフロントカメラとリアカメラ
Wi-Fiデュアルバンド a/b/g/n/ac
(wifi 6は非対応)
デュアルバンドwifi
Wi-Fi6(802.11 ax)対応
バッテリー最大13時間最大14時間
充電コネクタUSB-C(2.0)USB-C(2.0)
サイズ246 x 164.8 x 8.6mm259 x 164 x 7.5mm
重量434g490g
カラーブラック、ブルー、パープルグレー
レビューレビュー記事レビュー記事

携帯性で言えば「Fire 7」、大画面で動画などを楽しみたいとなれば「Fire HD10」がピッタリだと思います。

「Fire HD8」は、その2つのいいとこどりをした万能型の機種なので、どれにしたらいいか悩んでいる方はFire HD8が無難です。

PCのような使い方もしたいという方は、高性能・高機能な「Fire Max11」がおすすめ。

機種別おすすめの人
  • Fire7:携帯性を重視したい。とにかく安いものがいい
  • Fire HD8:画面の大きさも携帯性も重視したい。どれにしたらいいか悩んでいる
  • Fire HD10:大画面で動画を観たり本を読みたい。持ち運びしない
  • Fire Max11:PCのような使い方もしたい

Fire7セール情報

はっち
はっち

Fire7はそのままの価格でも十分安いのですが、ビッグセールでさらに安く購入できることがあります

【セール価格(Fire HD10 32GB)】

ブラックフライデー
(2023年11月末?)
¥〇〇〇
初売りセール
(2024年1月初め?)
¥〇〇〇

Fireタブレットは、プライムデーなどのビックセール時にセール価格になる傾向があります。

ですので、ビックセール開催時はチェックが必須です。

ビッグセール以外でも期間限定でセール価格になるときもあるので、こまめにチェックしましょう。

Fire7(第12世代)まとめ

メリット・特徴

  • 携帯しやすくどこでも使えるのコンパクトサイズ
  • 処理速度や機能が向上しスムーズでより快適に
  • マンガなどKindle本を読むのにも使える
  • 充電コネクタがUSB-Cになり高速充電ができる
  • Amazon関連サービスが使いやすい
  • MicroSDカードで容量を増やせる
  • 機能制限で子供がいる方でも安心
  • Alexa搭載でハンズフリー操作ができる
  • とにかくコスパが最強のタブレット

デメリット・注意点

  • ディスプレイの解像度がHDではない
  • スマホの画面サイズとあまり変わらない
  • Amazonアプリのみで「Google Play」が使えない
  • 他のFireタブレットと比べ動作がもっさりしている
  • スピーカー、カメラはおまけ程度
  • 利用できるブラウザはSilkブラウザのみ

Fire7は、携帯性とコスパに優れたタブレットです。

以前よりも性能が向上し、価格以上のパフォーマンスを出してくれます。

はじめてのタブレットやサブ機としておすすめ。

セール時はさらに価格が安くなる場合があるので、気になる方は一度チェックしてみてください。