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Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」に新モデルが登場。
エントリーモデルがより使いやすく進化しました。
- 読書に集中できる専用端末
- 屋外でも暗い場所でも快適
- ハイライトや検索・辞書など便利な機能がある
- コンパクトかつ長時間利用で持ち運びに最適
今回は、そんな「Kindle」を早速購入したので紹介していきたいと思います。
実際に使って感じたことも書いていますので、気になっている方は読んでみてください。
Kindle基本情報
Kindle | |
価格(2022.10.16現在) | ¥10,980※1 |
モデル(世代) | 2022年(第11世代) |
ディスプレイ | 6インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 16GB |
解像度 | 300ppi |
サイズ | 157.8 x 108.6 x 8.0(mm) |
重量 | 158g |
防水性能 | ✕ |
色調調節ライト | 〇 |
明るさ自動調整機能 | ✕ |
バッテリー | 1回の充電で最大6週間利用可能 ※2 |
付属品 | USB-Cケーブル、クイックスタートガイド |
保証 | 1年間 ※3 |
※1 広告付き・Wi-Fiモデル。広告なしはプラス2,000円。
※2 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合。
※3 オプションで延長可能(有料)。
外観
ディスプレイは6インチで枠とフラットにはなっていません。
背面はプラスチックで少し滑りやすくなっています。
底面に充電ポートと電源ボタン。
重量は154gと旧モデルよりも約20g軽量化。
付属品
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
付属品は、充電ケーブル、説明書、保証書のみです。
充電ケーブル用のアダプタは付属していませんので、必要な方は合わせて購入してください。
Kindle(第11世代)のメリット・特徴
まず、メリットと特徴から紹介していきます
- 軽くコンパクトに見やすく進化
- 読書に集中できる専用端末
- 屋外でも暗い場所でも快適
- ハイライトや検索・辞書など便利な機能がある
- コンパクトかつ長時間利用で持ち運びに最適
- たくさんの本を一度に持ち出せる
軽くコンパクトに見やすく進化
旧モデルよりも軽くコンパクトになった新型Kindle。
解像度も他機種と同じ300ppiになり、見やすくなりました。
その他に、ストレージ容量も標準で16GBと拡大。
たくさんの本を気軽に持ち出せるようになりました。
- サイズが小さくなった
- 重量が約20g軽くなった
- 解像度が他機種と同じ300ppiに
- ストレージ容量が16GBにアップ
- バッテリー持ちが最長6週間に向上
- 価格が2,000円アップ
読書に集中できる専用端末
スマホやタブレットでも電子書籍を利用することはできます。
ですが、Kindleならスマホやタブレットのように通知などが来ることがありません。
Kindleは読書だけに集中することができる「読書専用端末」なんです。
屋外でも暗い場所でも快適
光の反射を抑えたディスプレイのおかげで、屋外などの光が強い場所でも問題なし。
さらに、ダークモードも搭載されており、暗い室内でも読書を楽しむことができます。
ハイライトや検索・辞書など紙の本にはない便利な機能がある
紙の本では栞などを使わなければ、どこまで読んだかを把握することが難しいです。
ですが、Kindleなら読むのを辞めたところから自動的に再開可能。
さらに、文章をマークできるハイライトやブックマーク機能があるので、気になった文章やページへ簡単に移動することができます。
目次ごとにも移動できるので、読み返しや読み直しも簡単です。
辞書ツールもあるので、読めない漢字や意味の分からない単語などをKindle上で調べることができます。
その都度スマホなどで検索する必要もありません。
コンパクトかつ長時間利用で持ち運びに最適
Kindleは、1回のフル充電で約6週間の利用が可能です。
コンパクトで携帯性もあるので、旅行や長期出張などと相性抜群。
カバンの中に入れっぱなしでも問題ないおすすめアイテムです。
たくさんの本を一度に持ち出せる
紙の本だと一度にたくさんの本を持っていくのは大変。
ですが、Kindleなら持っていくのは本体のみと、いくつ本をダウンロードしたとしても簡単に持ち出せるんです。
長期間の旅行や出張など、たくさん本を読みたい場合などに大活躍してくれますよ。
Kindle(第11世代)のデメリット・注意点
使っていて気になった点も紹介します
- Wi-Fi環境がないと利用できない
- 防水仕様ではない
- Kindle本を読む・購入するしかできない
- 背面がプラスチックなので滑りやすい
- 動作が快適とは言えない
Wi-Fi環境がないと利用できない
Kindleは、Wi-Fi環境がないと利用できません。
有線のインターネット環境だけでは利用できないので、購入前にWi-Fiのワイヤレス環境を構築しておきましょう。
防水仕様ではない
Kindleは防水仕様ではないため、プールやお風呂など水のかかる場所での使用は推奨されていません。
防水タイプが良い場合は、「Kindle Paperwhite」を検討してみてください。
Kindle本を読む・購入するしかできない
Kindleは本を読むことに特化しているので、本を読む・購入するくらいしかできることがありません。
スマホやタブレットなどのように、他にも機能があると思っていた方は注意してください。
背面がプラスチックなので滑りやすい
背面がプラスチックのため、少し滑りやすくなっています。
ロゴマークも切り抜きみたいになっており引っかかることがあるので、気にある方はカバーの使用を検討してみてください。
動作が快適とは言えない
Kindleはタブレットのように動作がスムーズではありません。
お世辞にも快適とは言えないので、快適な動作を重視する方は「Fire7」などのタブレットを検討してみてください。
Kindle(第11世代)アクセサリ一覧
アクセサリを紹介します。必要であればあわせて購入しておきましょう。
Amazon純正カバー
Kindle用の純正カバー(ケース)です。
ファブリック素材なので水にも強く、Kindleの特性を生かしたまま保護することができます。
※水に強い素材ですが防水ではありません。
しかし、カバーを付けることで約100g重くなるので、もの差が気になる方は使いずらさを感じることも。
ですが、個人的な意見としてはそれ以上にいろんな面で使い勝手が良くなると感じています。
Kindleの保護にもなるので、気になる方はあわせて購入を検討してみてください
保護フィルム
Kindle Paperwhiteの表面を保護してくれるフィルムです。
カバーを使わない方は、保護フィルムを使った方が安心です。
電源アダプタ―
Kindle Paperwhiteには電源アダプタ―が付属していません。
スマホの充電器でも代用できますが、それ以外に持っていない場合は合わせて購入することをおススメします。
延長保証(2年間 or 3年間)
Kindleには、1年間のメーカー保証が付いています。
ですが、それでも不安だという方向けに、2年と3年保証をオプションで追加可能です。
自然故障や落下などの事故保証にも対応しているので、安心して利用したい方は検討してみてください。
他製品との比較(2023.2.2現在)
製品名 | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグ二チャーエディション | Kindle Oasis |
価格※1 | ¥10,980 | 8GB:¥16,980 16GB:¥17,980 | ¥19,980 | 8GB:¥29,980 32GB:¥32,980 |
画面サイズ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
容量 | 16GB | 8GB / 16GB | 32GB | 8GB / 32GB |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | USB-C | Micro-USB |
数週間持続バッテリー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フラットベゼル | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
防水機能 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
明るさ自動調整機能 | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
自動画面回転機能 | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 |
ページ送りボタン | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 |
色 | ●●(2色) | ● | ● | ● |
重さ(Wi-Fi) | 158g | 206g | 207g | 188g |
※1 広告付き・Wi-Fiモデル。広告なしはプラス2,000円。
Kindle Paperwhiteは、ラインナップの中で中間の仕様になっています。
予算や機能を天秤にかけると思いますが、どれを選んでいいか分からない場合は、予算と機能のバランスがいい「Kindle Paperwhite」が無難です。
試しに使ってみたいから予算を抑えたいという方は「KIndle」。
高機能な製品で読書を楽しみたいという方は「Kindle Oasis」。
防水などの機能も欲しいけど予算を抑えたいという方は「Kindle Paperwhite」。
といった感じで決めるのがいいと思います。
左:新型Kindle 右:Kindle Paperwhite
Kindle(第11世代)セール情報
Kindleは、ビッグセールで安く購入できることがあります
【セール価格】
ブラックフライデー (2024年11月末?) | ¥〇〇〇 |
初売りセール (2025年1月初め?) | ¥〇〇〇 |
Kindleシリーズは、プライムデーなどのビックセール時にセール価格になる傾向があります。
ですので、ビックセール開催時はチェックが必須です。
ビッグセール以外でも期間限定でセール価格になるときもあるので、こまめにチェックしましょう。
Kindle(第11世代)まとめ
メリット・特徴
- 軽くコンパクトに見やすく進化
- 読書に集中できる専用端末
- 屋外でも暗い場所でも快適
- ハイライトや検索・辞書など便利な機能がある
- コンパクトかつ長時間利用で持ち運びに最適
- たくさんの本を一度に持ち出せる
デメリット・注意点
- Wi-Fi環境がないと利用できない
- 防水仕様ではない
- Kindle本を読む・購入するしかできない
- 背面がプラスチックなので滑りやすい
- 動作が快適とは言えない
Kindleは電子書籍を読むことに特化した製品です。
実際のインクを使用したディスプレイ、目に優しいフロントライトなど紙の本に近い韓赤区で読書をすることができます。
しかも、本体の重量が154gと軽量。
価格が1万円を超えてしまいましたが、まだまだコスパは優秀です。
初めての電子書籍やプレゼントにおすすめのアイテムになっています。